2013-05-24 第183回国会 衆議院 財務金融委員会 第11号
主要金利の推移ということで出ておりますけれども、十年物の利付国債の動き、言うならばボラティリティーに準じて、民間の住宅ローン十年固定金利、これはメガの三行の平均を出しているデータ、金融庁の資料ですけれども、ほぼ連動していると思うんですね。
主要金利の推移ということで出ておりますけれども、十年物の利付国債の動き、言うならばボラティリティーに準じて、民間の住宅ローン十年固定金利、これはメガの三行の平均を出しているデータ、金融庁の資料ですけれども、ほぼ連動していると思うんですね。
しかし、御案内のとおり、大変な金利問題でございますので、政府といたしましても、実際この例を見ましても、まさに主要金利一つ見ましても各国大変な相違もございます。公定歩合一つ見ましても、日本の場合が九%、それからアメリカの場合が一三%プラスサーチャージの三%、これはプライムレートに至りますともう一九%というようなことが出ております。西ドイツが七・〇%、これはまあ比較的安定しております。
○鈴木一弘君 じゃ最後に、これは大蔵大臣、住宅金融の問題やなんかで、「主要金利の国際比較」を大蔵省から私いただいたわけです。日本が公定歩合が五・五でありますが、それに対して住宅関係貸し出し金利が九%です。これは「都銀の十年超」と書いてあります。アメリカが公定歩合が六%に対して、日本より高いのに、体宅関係の貸し出し金利は七・六八、イギリスは七・七五の公定歩合に対して貸し出し金利が八・五です。
○戸田菊雄君 これは四十七年三月十三日、一四五一号、財政経済弘報でございますが、これに「各種主要金利一覧表」ということで全部掲載されておるわけです。これの六ページを見ますると、(29)の資金運用部、簡易保険郵便年金資金、これに運用部預託金利率一カ月以上三カ月未満、ずっと七年以上までそれぞれの金利が出ておるわけです。
私は「政府関係金融機関等主要金利一覧」というのをゆうべ寝ないで見たが、これは開発銀行なんかに至っては、電力会社に対しては幾らで出しているか。年六分五厘で出している。水力自家発電に対して幾らで出しているか。六分五厘です。外航船も六分五厘、経済援助資金も六分五厘、こういうような大企業はみな六分五厘で金を貸している。輸出入銀行は幾らだ。年利四%から七%、実効利率四%、四分じゃないか。